驚きの抗菌消臭力。
新型コロナウイルスにも有効
独立行政法人製品評価技術基盤機構(nite)は、経済産業省の要請を受け、新型コロナウイルスの感染拡大に対応し、家庭や職場におけるアルコール以外の消毒方法の選択肢を増やすため、消毒方法の有効性評価を進めています。このため、2020年5月1日から国立感染症研究所、学校法人北里研究所とそれぞれ新型コロナウイルスを用いた共同検証試験に着手しています。 2020年5月21日、第3回検討委員会を開催し、新型コロナウイルスを用いた候補物資の検証試験のうち現在までに得られた結果について検討を行いました。
その結果、以下の界面活性剤5種が新型コロナウイルスに対して有効と判断されました。
■長期持続性
不揮発性物質使用が他社と違う!
従来品のほとんどがアルコール系、次亜塩素希釈品、二酸化塩素の揮発性で効果が持続しないのに対し、揮発しませんので抗菌消臭機能とも持続性に優れています。
■強い抗菌力
スピードが違う!なんと、200倍以上!
従来の可視光光触媒や銀担持光触媒の菌検出不能時間の平均が24時間なのに対し、1O-157、大腸菌、サルモネラ菌、MRSA、レジオネラ菌、緑膿菌が5分以内で検出不能になりました。
■強い消臭力
多機能化(SMR)と即効性!(吸着・中和・分解・制菌)
吸着・化学的中和・電子放出物質による分解・制菌力による細菌やカビ類の発生をも抑制する強い消臭力と即効性・遅効性の不揮発性物質で優れた持続性を実現しました。
■高い安全性
重金属を使用しない植物性原料!
従来の持続性抗菌剤は、銀系(銀・銅・亜鉛)が主流なのに対し、金属アレルギーや酸化による変色などのない大豆・米・麦・トウモロコシ等の穀物原料を主成分とすることで安全性と持続性を実現しました。
ナノガードγ10試験液1mℓあたりの生菌数測定結果(日本食品分析センター)
<10:検出せず 保存温度:室温 ※菌接種直後、対照の生菌数を測定し開始時とした。
約1年の消臭効果が継続している事が確認されました。
■対照空間
宿泊・教育・医療・福祉・公共施設、
店舗、調理場、乗物、新築住宅などに適しています。
■用途
抗菌・消臭対策、ホルムアルデヒド・VOCの吸着・分解・放散抑制
16.5m2(10畳)で24〜30分/1台。
2.5マイクロメーターのドライミスト噴霧装置。噴霧能力が大きいことで施工時間が短縮します。
空間コーティングで、壁・床・天井・家具の内側まで、ナノガードγ10が到達。
従来の持続性抗菌剤は、銀系(銀・銅・亜鉛)が主流なのに対し、金属アレルギーや酸化による変色などのない
大豆・米・麦・トウモロコシ等の穀物原料を主成分 とすることで安全性と持続性を実現しました。
急性経口毒性急性試験 LD50値
安全基準適合は、2000mg/kg以上 ※数値が多いほど安全性が高い
シート・つり革・エアコンの抗菌と消臭に
新交通システムで採用